【明石】海外で運転が出来る国際運転免許は1日で簡単に取れる!取得方法、注意事項まとめ【免許試験場】
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カナダ留学→英会話講師→世界一周→ロシア→オーストラリアでワーホリ→ロシアの大学で講師業→スペイン→日本 (コロナ)→フランス。
どうも、Tatです!
先日、国際運転免許を取りに行ったのですが想像以上に簡単に取れました!
申請手続きなど手間が掛かるものなのかと思っていたのですが全然そんなことはありません。
今後海外にワーホリや留学・仕事などで中~長期で行く方の参考になればと思い、取得方法と注意事項を纏めたいと思います。
超簡単なんじゃよ
近藤さん
目次
用意するもの
国際運転免許の申請にあたって必要なものは5つ。
①運転免許証
これはいわずもがな、ですね。
日本で取得している運転免許を持って行きましょう。
②パスポート
一番身近な物がパスポートですが、それ以外に乗員手帳や出張証明書など、海外に行く事を証明する書面があれば手続きが出来ます。
航空券は必要ありません。
③国際運転免許用の写真1枚
縦5.0cm×横4.0cmで6ヶ月以内に撮影したものが必要です。
通常の免許証用写真と同様、無帽、正面、上三分身、無背景、枠なしの物。
④印鑑
申請時に必要なので忘れないようにしましょう。
⑤申請費用
申請場所によって申請費は違いがあります。
明石の免許更新センターでは2400円でした。
申請場所
申請手続きが出来る場所は各都道府県の免許更新センターや警察署で出来ます。
例えば兵庫県ならば明石更新センター、阪神更新センター、神戸更新センター、姫路更新センター及び但馬免許センター。京都府なら京都府警察運転免許試験場本館2階、京都駅前運転免許更新センター、舞鶴警察署などで申請できます。
各都道府県の警察署のホームページで確認するのが一番簡単です。
場所によって受付時間、曜日、申請費などの違いがあるので行く前に確認しましょう。
申請手続きの流れ
今回取得した国際運転免許の手続きの流れは以下のような感じでした。
①窓口へ行く
②申請する旨を伝え、免許を渡す
③免許証がコピーされている申請用紙をもらうので、職業やいつごろ渡航するのか等の情報を記入する。
④写真を持参していない場合は写真室に行き申請用写真を撮って貰う。
⑤別窓口に行き申請料を払う
⑥最初の窓口に行き書類にローマ字でサイン、印鑑を押す。
⑦国際運転免許ゲット
うわぉ!超簡単!
特に並んでいる人が居なかったのもありますが、申請してから国際免許を発行してもらうまで20分程度のものでした。
カッコいいぜ!国際免許!
以上が手続きの流れです。とっても早くてとっても簡単!即日発行とは思わなかったです。
ちなみに貰える国際免許はこんなもの
日本の免許と違ってなんかカッコいい、、、!
中を開くと
このようになっていて、右側に個人情報と写真が貼られます。
真ん中には「どのような車両に乗れるか(何キログラム以下の車両)」などが日本語、英語、スペイン語、ロシア語、中国語で書かれています。
その他、免許証と一緒に注意事項に関する用紙を貰えます。
特に”どの国で運転可能か”には注意しておきましょう。
注意事項
実際に取得してみて、いくつか注意しないといけない事柄があったのでお伝えします。
①普通の証明写真だと写真のサイズに合わない
申請にあたって縦5.0cm×横4.0cmの写真が必要な事は分かっていたので、更新センターに行く前に近所の証明写真機で写真を撮って行きました。
どこにでもある普通の証明写真機で履歴書用・パスポート用などいくつか選択肢があったのですが、一番大きいパスポート用で4.5cm×3.5cmサイズしか無かったのです。
特に深く考えず、「まぁちょっと大きめに切れば大丈夫やろ」ぐらいの感覚でパスポート用を撮って行きましたが、見事受付のおっちゃんに
んー、駄目だね。撮りなおそか
受付のおっちゃん
とさらっと言われました。。。
更新センターで取って貰うと700円掛かる上に証明写真のお金が無駄になるので、証明写真機で5.0cm×4.0cmの写真が無い場合は申請する更新センター・警察署で撮って貰いましょう。
②国際運転免許の有効期限は1年間
題名通り、国際免許の有効期限は発行された日から1年間のみです。
③国によって運転できる期間が異なる
例えばオーストラリアだと国際運転免許で運転出来る期間は入国してから3ヶ月以内のみなのです。
国際運転免許を取得した!残りの有効期限も1年ある!、、、からと言って1年間運転出来るわけではなく、3ヶ月以上滞在して運転したい場合はオーストラリアの各州の運転免許を取得する必要があります。
一方カナダでは入国から6ヶ月以内ならば日本の運転免許だけで運転する事が出来ます。(警察に免許の英語翻訳を求められる場合があるので国際免許を持参している方が良いですが、、、)
なので、自分が行く国での国際運転免許の期限がどのぐらいあるかは事前に調べておくことをお勧めします。
④各国の交通ルール
あまり深刻になりすぎる必要はありませんが、最低限右側通行か左側通行かぐらいは知っておきましょう。
現地で知り合い、友人に運転してもらいつつ教えて貰いながら少しずつ練習していくと良いでしょう。
まとめ
以上が国際運転免許の取り方、注意事項でした。
簡単にすぐに取得出来ますし、せっかく海外に行くなら事前に取っておいて海外でレンタカーなどであちこち回るのも良いかもしれませんね!
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