【5日目】どうせなら格安で綺麗な宿が良い!マーガレットリバーの中心街すぐ近くのゲストハウスへ移動した日
各国の面白い出来事や、旅する為の情報を日々書いています。なんやかんやで英語指導暦15年以上。
カナダ留学→英会話講師→世界一周→ロシア→オーストラリアでワーホリ→ロシアの大学で講師業→スペイン→日本 (コロナ)→フランス。
どうも、Tatです!
オーストラリア滞在記【5日目】、この日はマーガレットリバーに来てから滞在していたワイルド感溢れるゲストハウスからようやく移動する事に。前金で三日分払っていたから出るに出られなかったのですよ。
オーストラリアに来てからずっと人に聞いたりネットで探したりしていますが、中々仕事探しが難航しています。
どうも九月の今は冬みたいで、良いシーズンでは無い様子。
もっとすんなり見つかると思ったんやけどなー。
まぁそんなこんなで今日の滞在記はこちら↓
テンション高めの逆ヒッチハイク
爽やかな朝10時頃、青空が広がるとても良い天気+長袖で丁度良いぐらいの涼しい気温の中。
この日は昨日目星を付けていた新しいゲストハウスへ移動していました。
外の空気を堪能しつつガラガラと荷物ケースを引きずっていると、急にウチらの横にピタリと止まる車。顔を覗かせる黒めなアジア人。そして突然一言、
ヘイ!台湾人?お前ら台湾人??!
謎のアジア人
いや、違いますケド!∑( ̄Д ̄;)
すごいハイテンションでおっちゃんに声を掛けられたのです。
色んな国を旅してる最中に何度も騙された経験から「向こうから声を掛けてくる外国人には注意すべし!」という事を意識していたので警戒しつつ話を聞いてみました。
「お前らどっから来たん?!台湾人ちゃうん?日本人?マジか、今からどこ行くん?宿か?場所分かっとるんか?おっけーおっけーそこ知っとるわ、乗せて行ったるから荷物トランクと後部座席に置いて乗れ乗れ!」
そんな感じで勢いよく言われ、新しいゲストハウスまで結構距離があったこと、大きな荷物を持っていたこと、結構楽しげなおっちゃんだったこともあって乗せてもらう事にしました。
もちろん荷物を乗せる時、
・一緒にオーストラリアに来ている友人のあきおが先に車内に入る事を確認(荷物をトランクに乗せた瞬間出発して荷物を取られないように)
・乗る前に「お金は払わないよ!」と言っておく(案内とか乗せてあげるとかで目的地に到着してからお金を請求してくる人の多いこと多いこと。何度払わされたか)
をきっちりしておいて乗せてもらいました。
その運転手はロウェルという名前のフィリピン人で台湾・日本人などアジア圏の人が好きなんだそうです。因みにヨーロッパ人は嫌いだそうです笑
結局本当にただの善意で助けてくれ、
この近くのスーパーのレジにマリリンっていう名前のフィリピン人が働いとる。そいつワシの妻やから、なんか困った事があったらいつでもそいつに言えばええで。いつでも助けたるからな!
ロウェル
なんて言って貰って嬉しい限りでした!
何かオーストラリアの人達は穏やかで良い人が多いなと改めて思いました。
せめてものお礼にと、日本から持ってきていたお土産の中から綺麗な和紙の折り紙セットをあげました。子供が居ると言っていたので。
持ってて良かった日本土産!
中心街にある格安宿「Inne Town Backpackers」
そんなこんなでロウェルに車で送ってもらって辿り着いた次の宿、「Inne Town Backpackers」!
昨日町中を歩いている最中に見つけたこの宿はスーパーやお土産屋さんなどがある中心街から徒歩1分ぐらいの所にある、めちゃくちゃ立地の良い宿なのです!
ドミトリーも一泊AU$28(約2240円)と、今朝まで居たゲストハウスよりも安い。
ちょこっと内部を紹介しましょう。
入り口、外側に卓球台!オーストラリアの宿は卓球好きですなー
やる気十二分!
卓球台のすぐ上にバルコニーが。日中外国人たちがよくここに集まって喋っていたりご飯食べたりしています。
建物内部。正面が玄関、左右のドアがバスルームです。トイレは3つ、シャワーは一つでした
こちらがキッチン。コンロが多いのがありがたい
作業台も大きい。奥のドアの部屋が皆が集まるリラックスルームになっています
なんとここのゲストハウスは朝食無料なのです!朝10時までここに置いてあるパンとジャムやらバターが自由に食べれれる。お得!
キッチン奥のリラックスルーム。10人以上楽々入れる大きな部屋でwi-fiも強い(たまに接続が悪くて使えない時がある)
PS3やXBOX、映画のDVDも沢山置いてある。夜になると多くの宿泊客がここに集まってテレビを見たり喋ったりしてました
外にバルコニーが見えます
中庭的な場所から見た風景。画面右の建物にキッチンやらバスルームがあり、左側に各宿泊部屋があります。
左側の建物内のうちらが取った6人ドミトリーの部屋。昨日まで居た宿の500倍綺麗!
外にも共用スペースがあります
タバコ吸ったりお酒飲む人は結構こっちに集まりますぜ。サッカー台懐かしい!
夕食は味付けチキンを野菜と一緒に煮込んでスパゲッティーに絡めたもの。この旅の中でこれが一番美味かった。
友人のあきおはチーズと一緒に食べてました。
外のバルコニーにて。満足満足
と、まぁ今回入った宿はこのような感じです。
髭もじゃの若いマネージャーさんはとても愛想が良く、泊まっているバックパッカー達もフレンドリーで良い雰囲気の所です。買い物するのもすぐ近くに大きなスーパーが3つあるので便利。
たまにwi-fiが接続しなくなるのがネックですがそれ以外は概ね満足でした。
マーガレットリバーに来る予定で、ご興味ある方はリンク貼っておくので良かったらどうぞ。
まとめ
色々な国の人が混在しているっていう点ではタイと凄く似ているんですが、タイは働きに来ているというよりは遊びに来ている人が殆どなので皆和気藹々としていました。
でもオーストラリアの宿の外国人たちは仕事を探しに来てたり仕事しながら泊まっていたりするので、あまり「皆で楽しもう!」という感じではないな、というのが3つ目のゲストハウスに泊まった今日の印象でした。
特にイタリア人、フランス人、ドイツ人が多く、結構自分達のグループで固まっている事が多い様子。
夜になって一緒にお酒を飲んだりするまでは中々ちゃんとした交流が出来なかったなー、と反省。
積極的に行かなくちゃですね!
本日の出費
・宿代2泊分: AU$28×2=AU$56 (約4480円)
・食事代: AU$9.5 (約760円)
・夕飯の買い物: AU$8.15 (約660円)
合計AU$73.65 (約5900円)
やはり宿代が入ると金額が大きくなりますねー。
ではでは簡潔ですが、今回はこの辺で!
この記事を読んだ人は以下の記事も読んでいます
各国の面白い出来事や、旅する為の情報を日々書いています。なんやかんやで英語指導暦15年以上。
カナダ留学→英会話講師→世界一周→ロシア→オーストラリアでワーホリ→ロシアの大学で講師業→スペイン→日本 (コロナ)→フランス。
日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。