英語の勉強をしたい人、海外で生活したい人、自由に生きたい人向けブログ

心理学・プロファイリングのブログも公開中!

【体験談】フランス大使館で無事に学生ビザ申請が完了したけど対応が酷かった【注意事項】

WRITER
 







この記事を書いている人 - WRITER -
英語講師、心理士、谷川流足圧 踏み師。
各国の面白い出来事や、旅する為の情報を日々書いています。なんやかんやで英語指導暦14年以上。
カナダ留学→英会話講師→世界一周→ロシア→オーストラリアでワーホリ→ロシアの大学で講師業→スペイン→日本 (コロナ)→フランス。

詳しいプロフィールはこちら

 

どうも、Tatです。

先日在日フランス大使館で学生Visaの申請を行って来たんですが、もうめちゃくちゃ怖くてですね、、、

 

後々知ったのですが、在日フランス大使館のビザセクションの受付の方々の中で特定の日本人女性2名「対応が酷すぎる」と悪名高いんですって。

絶対その内の一人に当たりましたよ僕、、、、めちゃくちゃ責められて怖かったですもん、、、

 

事前にそれを知っていたらまだ気構えが出来てたのにな、、、なんて思いつつ、今回は実際に学生Visaの申請を行った体験や流れ、注意しておいた方が良い情報などをまとめてお伝えします。

 

フランス大使館に行く方は事前にこの記事を読んでおくことを強くオススメします!

事前情報無しだとホントに怖いから!!

 

この記事の内容

・在日フランス大使館で学生ビザを申請した実体験

・ビザ申請時に注意すべき部分特に注意!!

・東京メトロ「広尾駅」から徒歩で大使館へ行く道

 

申請日の予約をしていざ学生ビザ申請へ

 

大使館の場所などは後述するとして、取り合えず先に学生ビザ申請までの流れ」を書きますね。

 

まずはフランス大使館のホームページで申請する日の予約を取ります。

予約はすぐに埋まってしまうので要注意です。

僕が6月初旬に予約可能日を見た時も7月初旬からしか予約が取れませんでした。

 

詳細は後述しますが、今回7月に申請しに行った時に

「今は忙しい時期で予約がいっぱいなので、今日を逃すと次に予約を取れるのは9月以降です」

なんて受付の人に言われました。

 

なので、申請予約は早めに取っている方が良いです!
予約してもボタン一つで簡単にキャンセル出来るので予約するだけしておくのがオススメです!

ビザ申請の日程予約の仕方など参考ページはこちら

 

 

実際にビザ申請に行くとめちゃくちゃ怒られた

 

それではいよいよ本題。

実際にビザ申請に行った時のことをまとめますね。

 

結論から言うと「学生ビザの申請」自体は何とか無事に完了出来ました。

でもめちゃくちゃ怒られて、汗だくの状態で大使館とコンビニを3往復しました。

 

以下、具体的な当日の流れ

 

7月某日、予約した日時に在日フランス大使館に行ったんです。

 

大使館の入り口は2か所あり、左側の「ビザセクション」と書かれている扉の方へ入りました。

朝10:30に予約していたので5分前に入ったのですが、別に時間ピッタリじゃなくても中で待つ場所が沢山あるので早めに入ってしまって大丈夫でした。
(逆に早めに行って中で待っている方が良いと思います)

 

ビザセクションの入り口に入ると受付の男性が居て、そこで予約時間と名前を伝えます。

確認が取れれば空港の手荷物検査のような感じで所持品やカバンの中身を簡単にチェックされ、金属探知機のゲートを潜ります。

 

特に問題が無ければビザセクションに入ることが出来ます。

予約時間より少し前に入りましたが、手荷物検査をしている最中に中で自分の名前が呼ばれるのが聞こえたので出来れば早めに行っておく方が焦らなくて良いと思います。

 

中に入ると大きな椅子が4つほどあり、受付の窓口が2~3つ個室になっている受付が1つありました。

※大使館の中は撮影禁止なので写真はありません

 

名前を呼ばれていたのですぐに名乗り上げると個室の受付に案内されました。

特に挨拶などもなく、いきなり

はい、じゃあ書類全部出して

大使館 窓口の女性

と言われました。

 

よく分からず言われるがまま印刷して来た書類パスポート銀行の残高証明その他の必要書類をまとめたファイルを出して渡したんです。

そうしたら

これ要らない、これも要らない
(複数の書類を投げるように渡し返してくる)

大使館 窓口の女性

(残高証明は銀行の封筒に入れていたんですが)
この封筒も要らない、中身全部出して

大使館 窓口の女性

これ自分で確認しました?何故ここの項目が抜けてるんですか?

大使館 窓口の女性

など、責め立てるように言葉を放ってきました。

 

レターパックを出して下さい。何故無いんですか?ホームページに書いてますよ。

大使館 窓口の女性

この写真小さい。写真のサイズは規定があります。ホームページに書いてましたよね。(申請書に貼ってある写真を千切って捨てる)

大使館 窓口の女性

余計な書類は要らない。必要書類だけ出して。
(オンライン上で「持参して下さい」と書かれてたものを持って行っていたのに)

大使館 窓口の女性

 

この時、僕は内心パニック状態でした。

ビザ申請書作成時にホームページ上で書かれていた「必要なもの」は必要なくて、
全く自分が認識していない「必要なもの」を求められ、持っていないからめちゃくちゃ怒られる。

何が何だか分からないまま怖い学校の先生に怒られる小学1年生のような状況で、僕の身体はひどい緊張状態になり怖くなりました。

 

「これは、、、?」と質問しても「いや、@@じゃないの?」と質問で返されて答えを得られず、恐怖と緊張も相まって言葉が上手く出せない感覚も覚えました。

適切な言葉以外を発したら怒られる】、というような状況でした。

 

後々確認したら、書類に関しては確かに僕の不備があったんです。

そこは完全に僕の落ち度でした。

不備の原因としては

・ビザ申請書にオンラインで情報を入力
自動で情報が入力された申請書をそのまま印刷して安心していた

⇒実際は印刷された紙に自分の名前や住所、行く大学の住所や職業などを再度書き直さなくてはならなかった
(じゃあなんでパソコンで入力させたねん)

・オンラインで申請書を印刷する際の画面に「予約日に以下のものを持って来てください」と書かれており、それらを持って行っていた

⇒実際はそれらはほとんど確認されず、全然違うページの申請に関する重要情報に書かれている物を持って行かなければならなかった
(これのせいでめちゃくちゃ怒られ、責められ、制限時間を設けられ、焦りながら大使館とコンビニを何度も往復する羽目に…(後述します))

というもの。

 

最初にも書きましたが在日フランス大使館の受付、特に特定の日本人女性2名は対応が酷いことで有名だそうです。

まるで日本人を敵視しているかのようにけんか腰で対応して来ると悪名高いんですって。

 

彼女らは基本的に

・「自分のことでしょ?全部自分でやって
・「全部ホームページに書いてるでしょ?どこを見たら良いか分からない?そんなの知りません
・「なぜ私が全部説明しなきゃならないの?質問?ホームページを見たら分かるでしょ

というのが根本にあるようです。
(フランス在住の知人、ネット上の他の人の経験談)

 

確かに「分からないことは全て自分で調べるべき」というのは正論でしょう。

ただその対応の是非は置いておいて、少なくとも僕も含めて多くの人がとても恐怖や不快感を覚える対応であることは間違いありませんでした。

 

 

制限時間と汗だくでコンビニ往復

 

そして受付の方がササッと書類を確認した後、渡した書類すべて一枚の小さな紙を渡し返され

チャンスをあげます

大使館 窓口の女性

11時までにこれらを全て直して持って来てください (その時10:40ぐらい) 

大使館 窓口の女性

11時を過ぎればもう受理しません 

大使館 窓口の女性

今は予約が埋まっているので、今日を逃すと次に申請出来るのは9月以降になります
※この日は7月初旬 

大使館 窓口の女性

 

と言われました。

 

めちゃくちゃ焦りました。本当に。

取り合えずその受付の個室を出て、慌てて書類に名前や住所や大学の住所などを記入しました。

まくし立てるように受付の人に言われたことを反芻しながら

レターパックを買わなければならない
証明写真のサイズが違うので再度撮らなければならない
(ビザセクションの中に証明写真の機械がある(800円))
パスポートのコピーが必要

というのを頭の中で考えて、最寄りのコンビニを探すために大使館を出ようとしました。

 

入ってきた場所は入り口専用で出口の場所が分からなかったので、入り口で名前を伝えた時の男性の受付さんに聞いたら

出口は右側って書いてるでしょ

入り口の男性

と吐き捨てるように言われました。

しかし右側の出口に行っても扉が開かず、また焦りました。
(入り口すぐ横の壁にあるボタンを押さないと開かない仕組みでした)

 

大使館を出てスマホで最寄りのコンビニを探し、慌ててそこまで走りました。

レターパック下さい!!

Tat

あ、お釣りは小銭で下さい!!!
(ビザセクション内にある証明写真の機械(800円)は小銭しか入らないのを確認していたんです)

Tat

 

慌ててコンビニの店員さんにそう伝えると、

レターパックは「ライト」で良いですか?

コンビニ店員さん

と尋ねる店員さん。

(レターパックはレターパックやしどれでも一緒だろう)
はい、それで大丈夫です!!

Tat

と焦りながら答えました。

因みにここで購入した「レターパックライト」は青色なんです(←※伏線)。

 

そうしてレターパック証明写真機用の小銭をゲットし、焦りながら大使館へ走って戻りました。

しかしタイミングが悪く、ビザセクションの入り口を見ると数名の人の列が。

 

ビザセクションは手荷物検査をするぐらい厳しいので一名ずつしか入ることが出来ません

焦る気持ちで列に並びつつ、持って来ていたペンで急いでレターパック自分の住所大使館の住所(←その場で調べた)を記入しました。

 

その時すでに11時まであと数分しかない状態

何とかビザセクションの入り口を抜け、慌てて証明写真の機械に入り小銭を入れます(800円)。

 

証明写真のサイズは具体的に決まっているため、慌てながらも慎重にサイズを確認します。
顔の大きさが30mm以上になるもの、パスポート用の大きいもの)

眼鏡を外さなければならない

・髪を立てている場合は降ろす、耳に掛けて耳が出ている状態にしなければならない

と言われていたのを思い出しながら、時間に余裕が無いためササッと撮影。
撮り直しなんてせずに慌てて決定ボタンを押しました。

 

撮影が終わって外に出た時点で恐らく11時になってしまっていました

しかし証明写真は、写真が出て来るまでに時間が掛かります。

早く、、、、、っ!!
早く、、、っっっ!!!!! 

Tat

と内心ドキドキしながら待ち、やっと印刷されました。

持って来ていたハサミで急いで写真を切ってノリで用紙に貼りました。(念のためハサミノリを持って来ていたのがファインプレー!)

 

用意が出来たら個室の入り口に顔を出して下さい。そうしたら分かるので

大使館 窓口の女性

と言われていたので慌てて個室の中に顔を出しました。

 

ラッキーなことにその時は他の人が受付にいました。
(※他の人の受付をしていなかったら11時を1~2分過ぎてて受付して貰えなかったかもしれないので)

そして、その人が終わってからすぐに呼ばれました。

 

確認不足をひたすら責められる

 

慌てて用意した書類を片手に、個室の受付に入りました。

良かった、何とか間に合った、、、

Tat

と思ったのも束の間。

 

僕が手に持っているレターパックを見るや否や、

なぜ青色を買ったんですか?

大使館 窓口の女性

と僕を睨む受付の日本人女性。

 

、、、??? 

Tat

え、だってレターパック、、、え?? 

Tat

この時点でまたもや混乱です。

レターパックが必要だと言われたからレターパックを買って来たんです。

 

レターパックは赤色でしょ?

大使館 窓口の女性

紙はありますか、紙

大使館 窓口の女性

、、、紙??? 

Tat

さっき渡しましたよね、紙 

大使館 窓口の女性

私は小さい紙を渡しましたよ 

大使館 窓口の女性

 

意味が分からず軽くパニックになりながら持ってきた書類のファイルを確認すると、さきほど書類を返された時に一緒に渡された「11h(11時)」と書かれた小さな紙が入っていました。

、、、、え、と、、、これですか、、、? 

Tat

それ読んで。何て書いてますか(怒)

大使館 窓口の女性

 

とても焦っていた上に制限時間と「何が必要か」に意識が向いていたので小さな紙は軽くしか見ていなかったんです。

しかしその小さな紙をよく見ると、大きく書かれた「11h」の他に

・アルファベットで書かれた僕の名前
・Red letter pack
・copy

と書かれていました。

 

、、、、、そう、「Red letter pack」。

レターパックは赤色のものじゃないとダメだったんですね。

 

、、、、あぁ、、、 

Tat

これも自分の失敗です。

激しく落胆し、焦る気持ちも無くなり、内心もう諦めの気持ちに満たされました。

 

赤色って書かれてますよね?

大使館 窓口の女性

なぜ青色を買ったんですか

大使館 窓口の女性

、、、、すみません、、、、 

Tat

 

本当にビザ申請したいですか?

大使館 窓口の女性

、、、、はい、したいです、、、 

Tat

今日を逃すと次の予約は9月以降と言われたんです。

ということは、9月に申請してビザが手元に来てフランスに行けるのは10月以降になってしまうかもしれないんです。

 

「8月にはフランスに戻る」とベビーシッターをしているフランス人ご家族には話しています。

何より、9月から大学が始まってしまうんです。

「ビザ申請したい」というのは本心でした。

 

厳しいことを言いますが、全て自分で確認してください

大使館 窓口の女性

確認して、完璧にしてください

大使館 窓口の女性

最後のチャンスをあげます。20分です

大使館 窓口の女性

もうそれ以降は今日受理しません

大使館 窓口の女性

と吐き捨てるように言われました。

 

後々考えれば、この受付の方の優しさだったのかもしれません。

僕の身体は委縮して内心泣きそうになるような対応でしたが、それでも今日中に申請する機会をくれていたんですから。

 

(20分!!!) 

Tat

またもや焦燥感に満たされ、滝のような汗を拭いながら急いで大使館を出ました。

 

コレ時間的にもう無理ちゃうかな、諦めた方が良いかな、、、 

Tat

とも思いましたが、今日を逃すとフランスに行くのが10月になってしまう

 

それはイヤやな… 

Tat

出来る限りやってみよう。やるだけやってみて、ダメやったらもう仕方がないわ

Tat

と思いながらコンビニまでダッシュします。

 

先ほどと同じコンビニの店員さんに

レターパック、青色じゃダメみたいで、、、赤色ください!! 

Tat

と伝え、無事に買えました。

 

その時点で制限された時刻まであと5分ぐらいしか無かったんです。

めちゃくちゃ走り、ビザセクションに入ってレターパックに住所を書きました。

 

もう怒られたくないので書類をもう一度端から端まで確認しようとしていると、、、、

パスポートのコピーも必要だったことに気が付きました。

ヤッバ、、、!!! 

Tat

パスポート本体を持って行ってたのと、レターパックに気を取られすぎて完全に失念していたんです。

 

もうあと数分しかないのを承知の上でまたコンビニに走りました。

因みにこの時、東京に来るにあたって荷物やらお土産を沢山持っていたので、大量の荷物や大きなリュックサックをガサガサ言わせながら汗だくで全力で走っている姿はさぞ滑稽だったでしょう。

 

驚いているコンビニの店員さんを尻目に、コピー機を探して慌ててパスポートのコピーを撮りました。

出てきたお釣りや財布をカバンに入れる暇さえありません
ポケットや持っている袋に乱雑に戻してまた走って戻りました。

 

大使館のビザセクションに入り、汗だくでハァハァ言いながら受付の個室に顔を出します。

また他の人が申請している最中でした。

受付の女性は僕の顔を一瞥し、「しっしっ」と手で追い払うような仕草をしました。

 

体感的に制限時間の20分は過ぎてしまっています。

スマホで時間を確認する余裕もなく、個室の外で息を整えながら書類を確認しました。

1分ほどで再度呼ばれ、個室に入りました。

 

全て完璧に確認しましたか?

大使館 窓口の女性

はい……はぁ…はぁ…… 

Tat

 

では書類を出してください

大使館 窓口の女性

、、、、、、、、、、

大使館 窓口の女性

では申請料が7886円です 

大使館 窓口の女性

 

一応、書類を通すことが出来ました。

 

因みになんですが大使館のホームページでは「申請料は50ユーロ、またはそれに相当する日本円」と書かれているんですね。(これを書いている日のレートは「1ユーロ:156.76円」でした)

 

余談ですが足圧の仕事、及びベビーシッターをする為に僕はこの日のつい2日前までフランスに居たんです。

当然、一旦帰国してからこのビザの申請をするのも分かっていました。

なので現地に居る時に使っていたお金の内「50ユーロ札」を1枚使わずに大事に残していたんです。

この大使館で申請する際に使おうと思って。

 

なので

50ユーロ札で良いですか? 

Tat

と聞いたんですよ。

すると

ダメです。日本円のみです

大使館 窓口の女性

との回答が来ました。

 

(いや、大使館のホームページに書いてますよね!!!!!!!!????)

Tat

(「50ユーロ」「または」って!!!!!)

Tat

 

(こちらにはホームページに書かれている事を【絶対のルール】かのように遵守させるのにそちらは遵守しないんですか????!!!!

Tat

 

危うくぶち切れながらツッコミが出そうになりました

その時、僕の表情は一瞬固まっていたと思います。

 

いやいや、でもここでややこしくなって申請出来なくなってしまったら全部無駄になってしまう。

分かりました。

Tat

と、溢れ出そうな関西人の血を必死に抑え、外見だけでも落ち着きながら8000円を出してお釣りを貰いなんとか申請が完了しました。

 

本当に疲れた、、、、

怖かった、、、、

 

 

フランス大使館でビザ申請する時の注意点

 

大使館を出た時はもうノドがカラカラ、身体も重く、指先と足は震えていました

 

そんな思いをしながらも何とか申請出来たので、これからフランス大使館でビザ申請をする方伝えておきたい注意点をいくつかまとめておきます。

◆フランス大使館のビザ申請書フォームを作成
完成して印刷した書類をもう一度確認、名前やフランスの学校の住所、自分のサインなど記入すべき場所が結構あります(※申請書は大使館HPで作成

◆↑の申請書に書くサインは可能な限りパスポートと同じ筆跡じゃないといけません
→パスポートの自分のサインを見ながら書き直させられました

◆ビザ申請のページの「申請に関する重要情報」↓に必ず目を通してる方が良いです
(ここにレターパックやら写真のサイズも書かれていました)

◆ビザ申請書を作成した際に「アップロードした書類の原本を全てお持ちください」と書かれていますが、証明写真は「アップロードした写真の原本」でもサイズが違っていれば捨てられます
→「申請に関する重要情報」↓に写真サイズが記載されています

フランス大使館HP

提出したもの一覧
ーーーーーーーーーーー
1) パスポート(顔写真やパスポート番号が載っているページ)のコピー本体
2) 大きめの証明写真(眼鏡を外す、髪を降ろす、耳が見える状態、背景は白色)(パスポートサイズ)
3) フランスの大学、語学学校の受入許可証
4) <Campus France>で面接時に支払った時の領収書(→領収書のダウンロード方法はこちらのページ

5) 現地での住居の証明
⇒(僕はお世話になっているフランス人家族のお父さんに宣誓書、パスポートのコピー、住む場所を証明出来るもののコピーを貰って提出しました(⇒詳細はこちら))

6) 赤色のレターパック(住所記入済み、内包品は「パスポート」と書きました)
7) ビザの申請書(フランス大使館のホームページでオンラインで作成)
8) 申請料(日本円で50ユーロ分)
ーーーーーーーーーーー
(これを書いている今現在の「昨日」申請したので記憶は鮮明ですが、焦燥と軽いパニック状態だったので完璧ではないかもしれません。必要書類はご自身でもご確認ください

 

重複しますが、在日フランス大使館の受付さんの中で特定の2名の日本人女性が酷い対応で有名なんですよ。

でもその他には優しく対応してくれる男性も居るようです(フランス在住の日本人の知人情報)。

 

ただ、どちらにせよビザ申請に行かれる際は気構えしておくのをオススメします。

気を抜いている状態でこの酷い対応を受けてしまうと本当に辛い気持ちを抱えてしまいます。

 

恐らくこちらから質問をすること自体が「地雷」なんです。

こちらが可能な限り完璧に情報を把握して、その上で臨む状態じゃないと責められます。

確認すべきは

1)オンラインでビザ申請書を作成した時に表示される持参品、注意事項
→ビザの申請書を通常通り作成すれば最後の画面で表示されます

2)ビザ予約ページの「申請に関する重要事項」↓

の2か所です!!!

在日フランス大使館HPより引用

 

 

 

在日フランス大使館の場所

 

最後に在日フランス大使館の場所やアクセスを書いておきます。

在日フランス大使館
◆住所:〒106-8514 東京都港区南麻布4-11-44
◆ホームページ:https://jp.ambafrance.org/article15891

◆ビザ申請の予約方法など

 

◆最寄り駅は東京メトロ「広尾」

広尾駅の1番or3番出口を出て徒歩10分ぐらいで大使館に到着します。

 

駅を出てすぐ、徒歩数十秒で行けるこの「上島珈琲店」は落ち着いた雰囲気でゆっくり出来てwi-fiもあるので、早く到着した場合はここで休むのがオススメですよ。

 

2杯目以降のドリンク全て半額なのが嬉しい。

 

 

広尾駅から大使館の方へ、道路に沿って歩いて行くと高速道路の入り口が見えて来ます。

 

この画面の左側に大使館の看板があります。

フランス大使館への案内が見えました。

上の写真の道を左に曲がるとすぐ大使館が見えて来ます。

 

左に曲がった道、この写真の右側がフランス大使館です。

※僕は駅から道路沿いから向かいましたが、住宅街を突っ切って真っすぐ行くことも出来るようです

 

 

まとめ

 

以上、フランス大使館でビザ申請完了したけど対応が酷すぎて泣きそうになったというお話と注意事項でした。

 

これを読んで下さっているあなたがビザを申請する際、悪名高いフランス大使館の受付の方にあたらないように祈っておきます。

、、、、が、万が一あたってしまった場合に備えて可能な限り準備を完璧に近付けておくことをオススメします。

あとは「負けてたまるか」という風に気を張っておいて下さい。

 

結果だけ見れば無事に申請出来ましたし、不備があったのは僕の確認不足が原因でした。

向こうから見れば、ありとあらゆる情報に目を通していれば分かる事を質問して来るのは「甘えた態度」だったのかもしれません。

 

ただ、どちらにせよ個人的には二度と行きたくない場所、経験したくない出来事でした、、、

ビザの申請はフランス留学には必要な工程なので、これから申請されるならば何とか突破してくださいね、、、!!

幸運を祈っています、、!

 

この記事を書いている人 - WRITER -
英語講師、心理士、谷川流足圧 踏み師。
各国の面白い出来事や、旅する為の情報を日々書いています。なんやかんやで英語指導暦14年以上。
カナダ留学→英会話講師→世界一周→ロシア→オーストラリアでワーホリ→ロシアの大学で講師業→スペイン→日本 (コロナ)→フランス。

詳しいプロフィールはこちら







- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。

Copyright© 世界へと続く扉 , 2023 All Rights Reserved.