「世界一綺麗な本屋さん」があるポルトに２日間ふらっと旅！ドキドキの宿とロープウェーから見る美しい街並みは最高だった

 

どうも、Tatです！

 

ポルトガルで１週間workawayで働き、その後首都「リスボン」へ。

その後に大きな観光地である「ポルト」へやって来ました！

 

結論から書きますが、この「ポルト」の滞在がめちゃくちゃ面白かったんです、、、！

などなど

 

街並みがカラフルですし物価も安く、道行く人たちが皆楽しそうにしているポルトは異国情緒があって本当に良い街でした。

30か国以上周っていて海外の景色に慣れている僕ですが、ポルトはもう一度遊びに行きたいなと思えるぐらいの場所だったんです。

 

今回はそんな「ポルト」の街並みや「世界一綺麗な書店」の写真をお見せしたいと思います！

 

 

綺麗な街並みとドキドキのシャワー室の宿

 

まずお見せしたいのが、今回ポルトで宿泊していた宿！

フランスに比べるとめちゃくちゃリーズナブルな上に綺麗だったんですが、ちょっとドキドキする部分が、、、、

 

泊ったのはドミトリーという部屋のタイプで、複数の宿泊者が同じ部屋に泊るもの。

この２段ベッドの上が僕のベッドだったんですが

「こんな高いベッド昇ったことが無い、、、」

って言うぐらいの高さがありました。（3mぐらいの高さ、、、？僕の身長より優に高かったでんです）

 

また、同じ部屋にカップルではないけどこの旅先で仲良くなった外国人２人が居て、カーテンで隠れてるけど一つのベッドから喘ぎ声が、、、

同じ部屋に居た別の外国人女性が

ってブチ切れて、その音は止みました、、、笑

 

そんな宿の中はこんな感じ。入り口の扉入ってすぐに階段があります。

ポルトガルはこの壁の青いタイルが有名なので、やはり綺麗ですねー！

 

 

階段の下、ちょっとしたスペースにコーヒーや軽食も売っています

 

 

そしてもう一つドキドキしたのがこちら。

洗面台とお手洗い、シャワールームなんですが、、、

 

 

何とシャワールームが完全に開放されてる状態なんですね！壁なんてありません！

受付で確認したら特に男女で分けられていないので男女混合だと、、、

なんて言ってました。

 

一応、反対側に扉付きのシャワールームが１室だけあったのでそちらも使えますけどね、、、

ヌーディストビーチがあるスペインのすぐ近くですし、流石の開放感ですねー

こういう異文化はとても面白いですね！！

 

 

異国情緒あふれる街並み

 

続いてちょっくら街並みもご覧に入れましょう。

リスボンと違って平坦な場所が多く、観光客向けの整った街並みで凄くテンションが上がります！！

 

お店が並ぶ街道、、、建物一つ取っても綺麗ですねぇ

 

ヨーロッパの人はテラス的な、外で食事するのを好みますね。気持ち良いですもんね

 

一番上のメニュー、「Octopus Rice(オクトパス ライス)」、、、
タコライス、、、？？？

 

まさかのホンマに「タコのライス」やった！！！！！！

 

 

街を歩いてたらね、至る所にあるんですよ美味しそうなジェラート屋さんが、、、

 

えぇ、えぇ、、、買いましたとも、、、トリプルで買いましたとも、、、！！

 

どやさ！！！
赤色のは４種類ぐらいのベリーが混ざっているジェラートだったんですが、もうめちゃウマでした、、、

 

 

大きな川の前のテラス席。マクドナルドでもこれですからね、外好きですねぇ

 

 

こういう裏通りみたいな所も異国情緒があって良いですよぇ

 

 

川沿いは観光地らしく、人がいっぱいでした

 

 

川に掛かる大橋。上も上ったんですがもんの凄い高いし、柵とかも無いんですよ！

「もしここでスマホ落としたら、、、」と想像しただけで鳥肌が立ちました、、！

 

川沿いの景色。優雅ですなー

 

たまたま入ったウイスキー屋兼博物館的なお店。オルガンが置いてあって自由に弾いて良いんです。
それすらもオシャレ！！！

 

 

 

ハリーポッターで有名な「世界一綺麗な書店」

 

ポルトガルには「移住先に良いかどうか」の下見がてら来ていたので特に観光したい場所は無かったんですよ。

でもせっかく何か所か旅するならどこか行ってみたいなーと思って調べてみると、、、

このポルトという街には「世界一綺麗な本屋さん」があるらしいじゃないですか！！

 

と言うことで早速行ってみたのがこちら！

人が並んでいる、写真の右側にある建物が噂の”世界一綺麗な本屋さん”である「レロ書店」。

本屋さんなんですが入場料が必要ですし、入れる時間帯も３０分刻みで指定予約が必要なんです！

 

 

そうとは知らず全く予約も何も無しで現地に来たので丁度良い時間には入れず。。。

その場でオンラインでチケットを購入＆予約をして、結構待ってから入りました。

 

因みにチケット代は８ユーロ（2024年現在で約1360円）。

有名な博物館に入る、、、と考えればまぁ妥当な値段か、、、？

入場料は必須ですが、中で本を購入する際にこのチケットが８ユーロ分の割引券になるので本を買いたいならお得かもしれませんね。

 

 

ずらーと並んでおります、、、！

 

こちらが入ってすぐの景色！

何だか真っキンキン、、、さすがの豪華さです、、！！

 

天井を見上げればステンドガラスが。

これもめちゃくちゃ有名なんですって！！

 

階段裏の景色。

因みにここの本屋さんにハリーポッターの著者が訪れ感銘を受け、ハリーポッター（本、映画）の中でこの本屋さんのような場所を登場させたんだとか。

※著者であるJ・K・ローリングスは一時ポルトガルに英語講師として住んでおり、この書店に通っていたんですって

 

 

二階もとても綺麗。装飾一つ一つがオシャレですなー

 

 

階段がなんだか不思議な形でした。

入場者が沢山居たので階段ですれ違うのが中々スリリング、、、

 

 

当然ハリーポッターも置いてありました！

 

 

日本で見かけるハリーポッターとはちょっと違いますね

 

 

ここは「星の王子様」ゾーン。

この一角は全て星の王子様関連のものでした。

 

適当に本を手に取ってみると、紙の端が全て金色、、、、！！

大体どの本も15～30ユーロ程度（約2,550円～5,100円）だったので、この豪華さも納得でしょうか。

 

 

構造がシンメトリー（左右対称）なのもヨーロッパっぽくて何度見ても綺麗ですねー。

因みに書店の中はそれほど広くは無く、10分もあれば一通り見て回れるような感じでした。

 

 

最後に自撮りでパシャリ

 

 

このレロ書店を出てすぐの噴水が綺麗だったのでこちらもパシャリ

 

 

 

 

感動の海沿いとロープウェイ

 

続いてもう一つ、凄く良かった場所があるんです。

それが川沿いの街を一望出来るロープウェイ！！！

ちょっくらご覧に入れましょう！

 

乗り場はこんな感じ。みんな楽しそうですね！

 

購入したチケットにはQRコードが印刷されているので、それを使ってゲートを通ります

 

乗る瞬間に専属のカメラマンさんが「笑って笑ってー！」と写真を数枚撮ってくれます。

そしてロープウェーの下り場に着いた時にはその写真が綺麗なパンフレットに印刷されて購入することが出来るんですね。んー、商売上手。

 

ロープウェーに乗った直後。今からどんどん上がっていきます、、、

 

どんどん上がって来ました、、、！

 

結構上の方まで！！この辺りまで来ると人が小さく見えますし、街並みを一望出来ます

 

横を見てみたならば赤土色の屋根の数々。これぞヨーロッパの風景ですねぇ

 

 

ぐるっと後ろを見てるとこんな感じ。た、、高い、、、

 

進行方向側はこちら。川と街並みのコントラストが綺麗です、、、！

 

 

上の方までロープウェーで上り、出口を出た先がこちら。
なんとここ橋の上なんですが普通に電車がむき出しで通っているんですよ。

若干危ないなーと思いつつ、これもヨーロッパ感ですねー

 

 

せっかくなのでパシャリと自撮り。橋から下を覗くとめちゃくちゃ高くて怖いんです、、

「ここで手を滑らせてスマホ落としたら、、、」と考えると鳥肌が立ちました、、笑

 

 

 

 

まとめ

 

以上、とても美しい「ポルト」という街並みや「世界一キレイな書店」のお話でした！

 

首都のリスボンは「一回で十分だなー」と思ったのですが、このポルトは「また来たい！」と思えるほどキレイで楽しくて人が優しい街でした。

もしヨーロッパに行く機会があれば、ぜひぜひ行ってみてください。オススメですよ！

 

ではでは！