イタリアの観光地は怖い!フィレンツェで少年にお金を渡してしまった話

 

どうも、Tatです!

今回は僕が世界一周中にイタリアを旅していた時に、イタリアの少年にお金を渡してしまった話をしたいと思います。

旅に行く前からイタリアは凄く好きな場所だったんですが、この件でイタリアの観光地はあまり好きでは無くなってしまいました。

「まぁこんな事もあるよ」っていうぐらいで暇つぶし&参考にしてみてくださいな!

 

 

 

始まりの地、ローマ

 

その日は9月の中頃。

タイからフィンランド経由でローマに到着し、3日間ほどローマ市内をブラブラしていました。

ローマは別に興味は無かったので適当に見て回ったらさっさと次の町に行こうと思っていたんですが、イタリア滞在初日に泊まった宿で知り合いになったドイツ人達から

 

本名の発音がめちゃくちゃ難しいドイツ人の旅人
ローマは、ローマはカルボナーラの発祥地なんやでぇぇえぇえぇえぇええぇえぇ!!!!

 

というありがたいお言葉を頂き、これは食って行くしかねぇ!!!ってことで2日目に探索。

食ってやりましたよ、本場のカルボナーラ!!!

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美味い!!

美味いけど塩っっっっっっぱい!!!!

日本で食べるようなちょっと甘味があって、、、みたいなのではなく、「チーズ!!」「クリーム!!」「塩とベーコン!!!」みたいな感じのガツンとくる塩っぱさでした。

「これが本場の味か、、、」と思いつつコーラをズズズ。

 

イタリアの味を口一杯に堪能して街を歩き回りました。

翌日フィレンツェに向かおうと思っていたので、その日は宛てもなく放浪。

まぁせっかくなんでコロッセオでも見に行こうかな、と。

特に面白い話も無かったので以下ダイジェスト。

 

studium

コロッセオ見たよ!!!!

 

toumei

透明人間もお金が必要なんだね!!!世知辛い!!!!!

 

card

遊戯王カード拾っ……え、何で?!!!!

 

そんなこんなでローマ2日目終了。

そして翌日、事件は起こったのです。

 

 

日本人旅行者は狙われやすいので要注意

 

ローマ3日目。

もう充分堪能したし、とっととフィレンツェに行こうと列車乗り場に行きました。

切符を買って時刻を確認。

後は乗り場はどこかなーと駅中央の大きな電光掲示板で確認。

 

 

、、、、、、、、、おかしい。

フィレンツェ行きの電車だけ乗り場が表示されていない。

この時間帯より後の電車ももう既に表示されているのに、、、、。

 

おかしいなーおかしいなーと掲示板とにらめっこしていると

 

名も無きイケメンイタリア人の少年
お兄さん、電車探してるの??

 

と声をかけてくる少年(画像はイメージです)。

年齢は15~16ぐらいかな。流石本場のイタリア人、かっこいいね!

……と思う前に僕の旅人センサーが反応していました。

 

「こ、こいつ絶対金を取ろうとしてる!!!!」

 

 

 

旅の途中、タイでさんざん騙されたりと色々な事があったので僕は理解していたのです。

 

「向こうから声を掛けてくる外国人には気をつけろ!」

 

という事を。

 

 

そして案の定、例の口説き文句ですよ。

 

名も無きイケメンイタリア人の少年
僕が案内してあげるよ!キラキラ☆

 

ありがたかったけど、僕は断ったんです。

「別にいいよ、大丈夫。ありがとう。」って。

 

 

でも少年は

名も無きイケメンイタリア人の少年
この電光掲示板じゃなくてこっち、普通の掲示板で見たら一発さ!キラリーン☆

 

そういって案内し始める少年。

むぅ、、、確かにこっちの掲示板にはプラットフォームの番号が書いてある、、、。

 

 

名も無きイケメンイタリア人の少年
場所が分かりにくいから案内してあげるよ!付いて来て!ジャニーッズ☆

 

もうね、この時点で「絶対金取られる」と思っていたんです。

なので「案内してくれてもいいケド金は払わないよ」「何で親切にしてくれるの?」とずっと言ってはいたものの

 

 

名も無きイケメンイタリア人の少年
人を助けるのは当然でしょ?シュワシュワー☆

 

と、案内を続ける少年。

どうしたもんかなーと思いつつ、電車の発射時刻も迫ってきているし取り敢えず旅のカバンを体の前面へ持ってきておきながら少年に着いていく。

 

 

 

 

始めからグルだったのか、、?アメとムチ作戦なのか、、、?

 

「お金は払わないよ!」

「良いから着いてきなって!」

というやりとりをしつつ目的のプラットフォームに向かう。

 

ん、、、、?

どんどん列車の中央集結地点から離れて行ってるぞ???

 

 

ん、、、、、、??

バレないようにしているんだろうけど、道案内をする少年がちょっと離れた所にいるガタイのいい少年とアイコンタクトを取っているぞ??

 

 

んんんん、、、、???

後ろからその少年がずっと着いてきているぞ????

 

 

そして遂に目的のプラットフォームへ到着。

掲示板からめちゃくちゃ離れている所で、これは分かりにくい!って所にあった。

 

 

そして皆様のご想像の通り、少年は手を出してこう言う訳ですよ。

 

名も無きイケメンイタリア人の少年
お兄さん、はいお金。キラキラキラキラッ☆

 

 

 

「やっぱりな!!!」

 

 

 

散々「払う気はない」と伝えていたのでずっと「No, no」と言っていたんです。

そうしたらずっと後ろから着いてきていたガタイの良い少年が

 

マッチョイタリア人
おいおい、とっとと金を出せよ!!

 

と声を荒げて来る訳ですよ!!!

(因みに写真はイメージですが、めっちゃそっくり)

 

 

 

さぁ、ちょっとヤバイかなー、、、なんて思っていたら。

 

名も無きイケメンイタリア人の少年
ちょ、お前向こう行ってろって!

 

タンクトップ・the・マッチョ
ああん??!

 

名も無きイケメンイタリア人の少年
いいから!!!帰れって!!もう!!

 

 

と追い払うのです。
、、、、、、、、、内心ポカーンですよ。

 

 

名も無きイケメンイタリア人の少年
ごめんね、アイツ頭おかしいから。ピカーン☆

 

とまで言うイタリア人ボーイ。

あれ、仲間やなかったのん???

 

本人曰く、知り合いではあるけど友達ではないらしい。

そして案内料の話に戻るわけです。

 

 

 

感謝の気持ちと考えれば、、、

 

払う払わないは別にして、騙されてたら仕方がないので周りに居る人達に声を掛け英語が通じる人に

 

「ここのプラットフォームはフィレンツェ行きの電車が来る?」

 

と聞いてみました。

その人も同じ電車に乗るみたいだったので、場所は取り敢えずあっているみたいです。

 

その後、その少年がずっと引かなかったので財布から2ユーロ硬貨を出しました。(約300円)

すると少年は

 

名も無きイケメンイタリア人の少年
いやいやお兄さん、コインなんて要らないの。分かる?
紙が欲しいんだよ、紙が。

 

と宣う訳ですよ。

しかしその時持っていた最小ユーロ紙幣は20ユーロ札(約3000円)。

旅している身ですよ。
極限まで節約しているのに、10数分の案内だけに3000円も渡せる余裕なんてのは無い訳ですよ。

 

因みに今でも後悔していることは、この時ユーロ以外にアメリカドルも財布に入れていたんです。
それなら1ドル(約100円)や5ドル紙幣で済んだのに、、、やっちまった。

 

その後、10数分押し問答の末、20ユーロ渡してしまいました。

少年はもっと寄こせ、と言っていたんですが、

 

「これは案内してくれた感謝の印。旅している以上、本当にコレが限界。イタリアを好きで居たいから、コレ以上要求するのは止めてくれ」

と何度も言い、諦めてくれました。

 

はぁー、、、渡してしまったなぁ、、、、

タイの後は気を引き締めて旅をしていたのに、、、。

 

 

 

お金で解決していたのであれば、結果良かったのかも?

 

さぁ、今回の小話はコレで終わりかと思いきや、ちゃんとオチがあるのです!

 

少年にお金を渡し電車に乗り込んで自分の席に座ると、前の座席にアメリカ人っぽい4人家族が座りました。

電車内の席は中央に一つテーブルがあって、それに向かうように両側に座席がありました。
ファミレスの座席のような形ですね。

 

そしてそのアメリカ人家族の後ろに、これまた筋肉ムキムキのイタリア人青年が2人、大量の荷物を運びながら電車に乗ってくる訳です。

その家族に声を掛けて案内兼荷物持ちをしていたんでしょうね。

 

汗だくになりながらその大量の荷物を荷物置きにセットし、例によってお金を請求するイタリア人達。

それを読んで居たが如く、ユーロ硬貨を1枚渡して

 

お父さん
これ以上はやらん。帰れ!!!

 

と言い放ち、窓の外を眺めていました。

 

取り付く島もないといった感じでずこずこと帰るイタリア人マッチョ達。

そのまま電車から出て帰るかと思いきや、

 

マッチョイタリア人
この野郎が!!!

 

と窓の外からツバを家族に向かって吐きまくる!!

 

そのまま帰って行ったのですが、3秒後ぐらいに猛ダッシュで戻ってきて、窓の外からそのアメリカ人家族に向かってユーロ硬貨を

 

マッチョイタリア人
こんなん要らんわボケぇえ!!!!!

 

投げつけたぁああぁあぁああああああぁあぁぁああああ!!!!

 

幸い、誰にもその硬貨は当たらなかったんですが、いやめっちゃ怖かった!!

 

 

まとめ

 

 

お金で済めば、それで良し。

 

皆さんも海外で「向こうから声を掛けてくる外国人」にはお気を付けて!

もちろん良い人だって沢山居るんですけどねぇ、、、、

 

 

 

 

 


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