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【英語初心者】すぐに上達!簡単に出来るオススメの英語コミュニケーションゲームのやり方解説【guessingゲーム】

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英語講師、心理士、谷川流足圧 踏み師。
各国の面白い出来事や、旅する為の情報を日々書いています。なんやかんやで英語指導暦15年以上。
カナダ留学→英会話講師→世界一周→ロシア→オーストラリアでワーホリ→ロシアの大学で講師業→スペイン→日本 (コロナ)→フランス。

詳しいプロフィールはこちら

 

今回は英会話の上達にとても効果的なゲーム、

「Guessing ゲーム(ゲシング ゲーム)という物を紹介します!

 

子供でも出来るとても簡単なものですが、英語を話せるようになる上で必要不可欠なスキルを養えますよ!

 

 

 

 

準備するもの

 

1)質問リスト

2)自分と相手、計2人

 

たったこれだけ!

 

質問リストはこちら 写真を保存して印刷するか、下の【PDF】or【 エクセルファイル】をご利用下さい。

自作して頂いても大丈夫です。

 

 

【PDF】:guessing ゲーム、質問リスト

【エクセルファイル】:guessing ゲーム、質問リスト

 

 

ゲームの目的

 

まず最初にこのゲームの目的をご説明します。

このゲームは英語で質問を行い、返ってきた答えから相手が想像している物を当てるゲームです。

 

・質問リストを見ながら英語で質問スピーキング

・英語での返答を理解するリスニング

・相手が想像している物を英語でなんと言うかを知る、復習する語い力

の3つを楽しく鍛える事が出来ます。

 

所要時間も2分~10分程度なので、空いた時間や英語の勉強の前のウォーミングアップに最適ですよ!

 

 

 

具体的なやり方

 

1)質問する方とされる方に分かれる

ここでは仮に質問する方をAさん、質問される側をBさんとしましょう。

 

ピピピ、、、ヨロシクナ

質問するAさん

 

うむ、どんとこい

答えるBさん

 

 

 

2)質問される方は何かを頭の中でイメージする

 

質問される側(Bさん)は何でも良いので頭の中でイメージしましょう。

例えば、車、パン屋、お祭り、スマートフォンなどなど

 

 

この時、注意して欲しい事が2つあります。

・イメージする物は英語名を知っている物のみにしましょう(ナスビ=egg plant など)

・極力具体的な”もの”を思い浮かべてください。
人名(マイケルジャクソン)などは有名人なら良いですが、教育、幸せ、サーフィンなどの抽象的なものは質問しても答えを当てにくいので避けて下さい

 

 

想像デキタカ?モウ イイ?

Aさん

 

う、、うむ、ちょっと待て
(フンドシって英語で何て言うんじゃろ、、、?)

Bさん

 

 

 

3)質問して相手(Bさん)が想像しているものをあてる

 

あとは質問リストをしながらAさんがBさんに英語で質問しましょう。

質問リストはあくまで補助的なものなので、リスト上に無い質問をしてももちろんokです。

 

まず最初は 「Is it a food?(食べ物ですか?)」 「Is it a animal?(動物ですか?)」 「Is it a thing?(物ですか?)」 を一つずつ質問して、どの質問リストを使えば良いかを絞ると答えを当てやすいですよ。

 

質問は10回まで、質問される方はyes, no だけ答えるのも良いですし、答えが分かってしまわない程度にヒントを出してあげるのも良いでしょう。

 

 

答えが分かったら、「Is it @@?」とか「It’s @@!!」と答えを言いましょう。

 

Is it a food?
(ソレハ食ベ物?)

Aさん

 

yes
(うむ)

Bさん

 

When do you eat it?
(ソレヲ イツ食ベル?)

Aさん

 

 Well, in summer time. I like eating it near ocean
(ん~、夏かの。海の近くで食べるのが好きじゃ)

Bさん

 

It‘s a  watermelon!!!
(ソレ スイカ ダロ!!)

Aさん

 

That’s it!! F***!!
(正解じゃ!!○※が!!)

Bさん

 

 

と、まぁこんな感じ。

 

正解だと思うものが思いついてもそれの英語名をしらなくてモヤモヤしたりしますがそれもok!

答えを聞いてその単語を覚えれば勉強になりますしね。

 

Aさんが答えを当てるか10回質問しても当たらなかった場合は、次のゲームに移りましょう。

次はAさんが何かをイメージし、Bさんが質問して当てにいきます。

それぞれ一回ずつ終われば終了です。

 

 

もちろん質問の数や何回ずつやるか、質問リストの内容などアレンジを加えて頂いても構いません。

先生が何かを想像し、複数の生徒達が頑張って質問しながら答えを考えるのも面白いですよ。

 

何度もこのゲームで練習して慣れてくると”何となく質問したい事”を考えなくても英語で言えるようになってくるので、初心者にはとても効果的なゲームです!

 

 

ただ、何度もやっているとどうしても質問の仕方が同じパターンになってしまうので個人的にはお持ちの英語のテキストなどやアプリなどでで英語の語彙・表現力を増やしたり、スピーキング練習をしながらちょっとした時間にGuessingゲームをしていくのが良いと思います。

 

コレを日常的にしていくと、後々いざ外国人と英語で話す時も特に困らず会話を続かせることが出来ますよ!

 

 

まとめ

 

以上がGuessing ゲームの内容でした!

 

僕がここ数年生徒に英語を教える時は毎授業の最初にこれを行っています。

サクッと楽しく出来るので生徒の緊張も解れますし、良い英語のウォーミングアップにもなりますので。

 

 

一見簡単なゲームに見えるんですが、実はこのGuessingゲームにはちゃんとしたコミュニケーションの練習の本質が隠れているのです。

日本語でも「あー、あれの名前なんやっけ?」という感じで頭の中にイメージを出せるけど名前が出てこない時がありますよね。

 

 

そこで情報を「あの、緑の、丸くて、シャキシャキする野菜、、、」という感じで言って人に分かって貰おう(人の言いたい事を理解しよう)とします。

実はこのゲームはそれと全く同じなのです。

 

 

どれだけ英語を流暢に話せるようになっても、こういう相手が何を言いたいかを推測しなければならない場面に必ず遭遇します。

そこで、このGuessing(推測) ゲームに慣れていれば、円滑にコミュニケーションを取れますよ!という訳ですね。

 

 

是非、あなたの英語の勉強に役立ててみてください!

 

ではでは!

 

 

 

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