【動画付き】ロシアのとある街の”世界に2つしかないオルガン”とジャズのコンサートに行ってみた
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どうも、Tatです!
今回はとある有名な音楽家が、僕が滞在しているロシアの北の方の街アルハンゲリスクに来ていてコンサートを開くという事で行ってみました。
ロシアの音楽というとやはりアコーディオンの演奏なのかなと思いましたが、今回のコンサートはジャズのようです。
しかも“世界に2つしかないオルガン“を使ったコンサートで結構レアみたいなのでちょっくらご紹介したいと思います!!
コンサート会場は街の教会
まず向かったのはとある教会。
因みにここアルハンゲリスクは港町でよく海外と貿易をしていたそうです。
だもんで、外国人が沢山訪れていたのですが特に多かったのがドイツ人。
彼らの多くがキリスト教で日常的に祈りを捧げていたのですが、アルハンゲリスクには教会がなかったのです。
「祈る場所がないのはいかがなものか」と考え、ドイツ人たちがコレを作ったんですって。
なので内装はヨーロピアンな感じになっていて、この後ご紹介する世界に2つしかないオルガンの一つはここアルハンゲリスク、もう一つはドイツにあるのです。
そういえばロシア人達は一応キリスト教で洗礼名も持ってたりしますが、あんまり宗教に興味はないみたいですよ。
さて、中に入ると
どーーーん!!
でっっっっっけえ!!!!
正面に見えてるのが噂の世界に2つしかないパイプオルガンです!!!!
ちょっとだけ細部をご紹介。
手前がイスになっており、ここに座って弾くのです。
おっちゃん見切れてる!!
ん?左右に何か沢山のでっぱりが、、、
この沢山のでっぱりを引いたりなんやかんやして微調整するみたいです。
オルガンを弾きながらなので、この微調整がとても大変そうでした。
因みに個人的に一番驚いたのはココ!
真ん中と左右の空洞になっているように見える所が開閉するのです。
“開放的な音”と“篭った音”を使い分けられるように出来ているんですが、何百年も前に作られたオルガンがそんな機能を持っていることに驚きです、、、!!
“オルガンだ!”って言ってるのに写真ばかりも退屈なので動画を撮ってみました。
世界に2つしかない巨大なオルガンとジャズの共演!Jazz concert with the large …
あと、おまけでもう一つ。
まずはこちらをご覧下さい。
何か気付くこと、ありません?
何かおかしくないですか?
これが分かれば貴方のIQは110です!!!なんて。
正解が分かった方は関西弁でツッコんで下さいね。
それでは正解はこちら
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なんでフルート奏者がフルート使わずに熱唱してんねん!!!
はい正解!!
あなた正解!!!
その通りです。
“フルート吹かんかい!!”ってね。
そんで一通り歌い終わった後、彼は満足気ですよ。
いやいやいやいや、、、、、
コンサート中笑いを堪えるのに必死でしたよワタシは。
そして皆さんが既にお考えの通り、動画もご用意しております。
へっへっへ、お主も悪よn(ry
www.youtube.com
今回は以上です!
彼は音楽界では有名らしいので、世界中のどこかで出会ったら僕の代わりにツッコんでおいて下さい。
切実に。
ではでは!
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