【1日目】パース到着。バス停降りてすぐにカンガルーの像があってテンション急上昇したのは内緒
各国の面白い出来事や、旅する為の情報を日々書いています。なんやかんやで英語指導暦15年以上。
カナダ留学→英会話講師→世界一周→ロシア→オーストラリアでワーホリ→ロシアの大学で講師業→スペイン→日本 (コロナ)→フランス。
どうも、Tatです!
僕は今、オーストラリアのパースという街に来ています。
今から来年1月ぐらいまでワーホリ用ビザで滞在するつもりなんですが、せっかくの機会なので日記?というか滞在記をつけていこうと思います。
オーストラリアの現状や海外での滞在に興味がある方は、自分の肘がアゴにくっつくかを試してしまうぐらい暇な時にでも見てみて下さいな!
ワシは両肘くっつけれるぞい
近藤さん
安いけど時間が掛かるぜ!格安航空券!
まずは飛行機に関してお話させて下さいな!
今回オーストラリアまでの航空券をair asia(エア アジア)という格安航空会社で買ったのです。
PeachとかJetstarといった、いわゆるLCCってやつですね。
値段はめちゃくちゃ安く、何もオプションをつけなければ関空⇒パース空港の片道で、なんと18900円で買えたのです!
機内食、20kgまでの受託荷物込だと1万円アップなのですがそれでも片道3万円!!
安ぅぅぅい!!毎日買うわ!!!
たかし
毎日はいらんじゃろ
近藤さん
ただこいつが、如何せん時間が掛かりました。
6日の昼11時に関空発
↓
同日の17時にシンガポールのクアラルンプールに到着
夜中の0時にクアラルンプール発
↓
7日の朝5時にパース空港到着
関空から直行できると7時間で行けるのですが、途中クアラルンプールでの乗り換え待ちがあったため合計19時間程掛かりました(時差含む)。
そして機内食がめっちゃ辛い!!流石のair asia!!
寝不足の上に辛いご飯攻撃でフラフラになりつつ、ようやくパース空港に到着。
独りじゃない!
旅をする時はほとんどの場合一人で放浪して来ましたが、なんと今回は始めから一緒に来ている人が居まして。
中学時代からの友人、かつ僕が行なっている英語の発音指導の生徒の一人でもある男、その名もアキオ!
一緒に楽しみつつ英語力を更に鍛えて貰おうって算段です。
度々登場するかと思うので、皆様生暖かい目で見てやって下さい笑
と、話がずれましたが、空港に到着後バスで街へ。
パースの空港からパース市街までは、空港出てすぐにあるバス停から380番のバスで行けます。
料金はAU$4.9 (約400円)で、入ってすぐに運転手に「Can I get a ticket? (チケット一枚下さいな?)」って言えばその場で買えます。
大体20分ぐらいで市街まで行けますよ。
ここで興味深かったのが、乗客が皆下車する際に運転手に向かって
Thank you!! (ウンテンシュヨ アリガトウ)
暮井さん
と声を張って言うことです。
バスの出入り口のドアは前と後ろにあるんですが、後ろから出る際も運転手に向かって「ありがとう!」と叫ぶ。
カナダのビクトリアに居るときも同様にお客さんが「ありがとう」と叫んでいたのですが、お互いが気持ちよく過ごせますしやはり良いもんですねー。
ここもカナダも色んな国籍の人が入り混じっていますので、多国籍な人種の人達が手を取り合って生きている所ではこういう文化が生まれるんでしょうか、、、
そんなこんなで無事街に到着。
とりあえず宿に向かいますが、その道中をちょっとご紹介しましょう。
中心地はビルが沢山並んでいたり協会があったりですが、ちょっと歩くと↑こんな感じ。
タイ料理屋さん。その名も「バンコク」。
世界中どこにでもあるケバブ屋さん。トルコ料理ですが、ここはインド料理屋さんになってますな。
日本と韓国のコスメ屋さん。
他にも中国料理に韓国・タイのスーパーマーケットなどなど、アジア系の店や人が沢山あります。多国籍ですなー!
今回の宿は「ザ シラリー」
地図を見ながら無事宿に到着。
今回の宿は「ザ シラリー(the shiralee)」というゲストハウスです。
この道沿いの左手に、、、
看板発見!
看板がある所にこんな通路が。奥にドアらしき物があるので見に行ってみると
「Welcome to the shiralee」の文字と共にドアが。
はい、いらっしゃいましたよ!!!
ここは鍵が掛かっていて自分で開けられないのですが、しばらくがちゃがちゃやっている内に内側から開けてくれました。
しかし中にはお客さんしかいない。
聞いてみると、マネージャーは12時来る。チェックインは13時からだと。
因みにこの時は昼の11時。
待っていても良いよー、と言われたのですが、まぁ観光がてら昼食がてら時間を潰して12時過ぎにチェックイン出来ました。
ドアを入ってすぐの皆が集まるところ。ギターなんかもあるよ!
受付はこちらー
パソコンも自由に使って良いってさ!
各場所の説明を受けつつ部屋へ案内してもらいました。
左右に部屋が沢山あるねー
案内して貰ったドミトリー。この下のベッドを使う事にしました
アキオ、撃沈、、、
因みに一番安いこのドミトリーで一泊AU$22 (約1760円)。
それに加えて鍵のデポジット(預かり金、保証金)がAU$10 (約800円)でした。
チェックアウトする際にこのデポジットは返してくれます。
⇒「ザ シラリー(the shiralee)」のリンクはこちら
キッチンは共同で自由に使えます
トイレとシャワーは同室にありますが壁で分けられています。
男性用バスルーム・女性用バスリームは1部屋ずつ(トイレ・シャワーは2つずつ)、男女共用が2部屋(トイレ・シャワーは1つずつ)あり、中も綺麗で特に違和感なく気持よく使えました。
受付のマネージャーはイタリア人・イギリス人・フランス人と国際色豊かで、来ているお客さんもフランス人美女やイタリア人イケメン、気の良い台湾人に韓国人と色々な人が居ましたが、多くがオーストラリアの各地を旅している人達で話していて楽しかったですよ。
もしパースに来て安く宿代を済ませたいならここはオススメです!
パースからマーガレットリバーまでのバス
パース⇒マーガレットリバーへの行き方は、ネット上で調べてもツアーだとかレンタカーがほとんどでバスで行く方法が中々見つかりませんでした。
今回パースで一泊する理由が、この行き方を調べてから翌日時間に余裕を持たせて行こうと思ったからなのです。
さっそく近くの中国人が営む旅行代理店に行って聞いてみました。
すみません、パースからマーガレットリバーまでバスで行きたいんじゃがの。
ツアーとかじゃなくて個人的に。
Tat
はぁ?!マジで言うてはるんすか??
僕長い事ここに居ますけどマーガレットリバーまでバスで行くとか聞いたこと無いっすよ笑
中国人代理店員
え?じゃあみんなどうやって行ってんの??
Tat
ツアーで行くか、レンタカーが主っすねー。
中国人代理店員
とまぁこんな感じで。
最初はずっと中国語で話してきて、後半は小馬鹿にしたような感じで話してきた中国人のお兄ちゃんにアゴに右フックをかまし(嘘ですよ)、店を出ました。
どうしたもんかと宿に帰った時に受付にいた、アニメ大好き日本大好きなイギリス人のクリスに聞いてみると
「おお、ちょっと待っとり!すぐ調べたるわ!!」
と、ものの5分で調べてくれました!
やだ何このイケメン!!
調べてくれている間、自分がどれだけアニメが好きか、「魔法科学校の劣等生」(?)の妹ちゃん(?)がどれだけ可愛いかを語ってくれてたイケメン!!
パース⇒マーガレットリバーへのバスの予約の仕方・場所などの具体的な詳細は長くなるので別ページに書きますね。
まとめ
そんなこんなであっという間に過ぎていった初日。
とりあえず、今日のノルマだった「マーガレットリバーまでの行き方を調べる」を完了できたのでホッとしました。
最後に街中をぶらりと紹介。
何だかアーティスティックな置物。ずっと見てたら遠近感が狂って来ます
宿の目の前にある広場。どこもかしこも木がでっかい!!
夜の町並み
このビル郡と教会が混合する美しさは日本にはありませんな
パース駅の近く。「巨人が来たぞぉぉおぉおぉぉおおおおおおおお!!!」
「奇行種が来たぞぉぉおぉおぉおぉぉおおぉおお!!!」
何故か分からないけど赤く光るビル。めっちゃ目立ちます
目立つと言えばこちらも。パース駅の近くにそびえ立つ塔。テレビ塔か何かかなぁ
この塔の下も常に水がカラフルに光っております
因みに天気は凄く気分屋です。
普通に晴れてたのに急に土砂降り、、、
かと思えば3分後には晴れ上がるという。
フード付きの上着必須ですぜ!
なんかよく分からんファッションやったけどセクシー
では最後にこの写真。
何の写真かとは言いませんが、まぁどの国の人も考えることは同じだっちゅうことですな笑
本日の出費
・朝食+飲み物:AU$17.9 (約1440円)
・空港から街までのバス代:AU$4.6 (約370円)
・シャンプー、シャワージェル、歯磨き粉:AU$9.95 (約800円)
・セブンイレブンにて軽食、水:AU$7(約560円)
・翌日の朝用のサンドイッチとビーフパティ:AU$7 (約560円)
・パース⇒マーガレットリバーのバス代:AU$47+手数料AU$1.41=AU$48.4 (約3872円)
合計:AU$94.85 (約7588円)
旅の初日は物の値段の相場が分かってないからあまり買い物するべきじゃないですね、、、( ̄Д ̄;)
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