“楽しい授業”が出来ない講師はAIに仕事を取られて絶滅しちゃえば良いんだよ
各国の面白い出来事や、旅する為の情報を日々書いています。なんやかんやで英語指導暦15年以上。
カナダ留学→英会話講師→世界一周→ロシア→オーストラリアでワーホリ→ロシアの大学で講師業→スペイン→日本 (コロナ)→フランス。
どうも、座右の銘は「無駄無駄無駄ァッ!!」でお馴染みのTatです!
あ、エジプトの方じゃないですよ?もちろんイタリアの方です。
さて、今回は何のお話をするかと言うとですね。
つまんない授業しかしない講師なんてAIに仕事取られて消えちゃえカバヤローー!!
近藤さん
「結!」「滅!」
某結界師
ってことですよ。
皆さんの周りにも居ません?もしくは過去に居ませんでした?
・めんどくさそうに授業する先生
・頭ごなしに命令したり決め付けたりする先生
・一方的にたんたんと喋ってるだけの先生 etc…
まぁ僕はまだまだ若輩者なんですがね。
学生時代の塾講師経験も含めれば19歳からもうかれこれ9年ぐらい講師業をやってるんですよ。
無償・有償問わず、生徒は日本人・韓国人・ロシア人と色々させて貰ってますが、取り合えず昔から心がけてるのは「常に楽しい授業を」ってことです。
そんな国際色豊かな生徒と笑いながら授業をする事にエネルギーを費やす私Tatがですね、夜中のテンションに身を任せ(現在朝の4時)、ふざけつつもちょびっとだけ教育に関してお話していきたいなって思いキーボードを叩いている次第であります。
「えー、教育ぅ?」といった具合に“教育“の二文字だけでアレルギーが出ちゃう人は、そ~~~っと画面左上の「←」を押してyoutubeでしゃべくり007でも見ましょうね。ザキヤマの回がお勧め。
目次
超一方的!まさにコマンダー(司令官)の異名を欲するがままに持つロシア人の先生たち
うわー、ここの見出しハードル上げすぎたかな、、、
さてさて、ここまで見てる貴方は「教育アレルギー」が無い人ですね?
もしくは蕁麻疹が出ながらも必死で見てくれてる方ですかね?!うわぉ、なんて健気!
まぁおふざけは置いておいて。
実は僕、今現在ロシアの大学で勉強をしていまして何年かぶりに生徒として勉強しているんですけどね。
まぁー何かもやもやする訳ですよ!ロシアの教育の仕方に!
何というか基本的にこっちの先生は雑なんですよね。
・宿題として演習した分の答えを渡さなかったり(→自分のやったので合ってるのか分からんやん!)
・新しく習った文法問題を解いてる最中にまったく見た事がない文法が入っていて、それについて質問したら「それはまだまだ全然後で演習するからほっときなさい」ってしょっちゅう言われたり(→じゃあそんな問題出すなや!)
・らじぱんだり(→らじぱんだり!)
「勉強」って言葉の意味は本来「知識や経験などを苦痛に感じながらも努力して会得する(若干うろ覚えですが)」みたいな意味なので合ってるっちゃ合ってるんですけど、中々スムーズに勉強しにくい。
しかもこのやり方に付いていけてない生徒が居るもんだから先生はしょっちゅうイライラしてると来たもんだ。
いやさー、やっぱり先生が常にイライラしてたりしてちゃいかんて。
そうして先生がイライラ→生徒が意欲低下→先生イライラ、、、、で、尚更教え方が一方的になるわけですよ。
“命令口調” and “情報を言うだけ言う”って感じで。
でも結構このコマンダースタイルはロシア人女性の気質としては普通なんですよ、残念ながら。
まぁそれはどちらでも良いですが、個別指導だろうが集団指導だろうが、授業中って先生の機嫌とか様子ってすっごい明確に授業の雰囲気に影響するんですよね。
当然生徒はそれを超敏感に感じ取ってしまう訳ですわな、否が応にも。
そんな雰囲気で毎回授業してたらさ、そりゃ生徒は授業に行きたくなくなるわさ。
“行きたくないなら無理に行かんでも良いや”って思えてからが自分の人生
ちょっとだけ話が逸れますが(ごめんね、一瞬!一瞬だけ!)、今でこそ講師の仕事なんて偉そうにやらせてもらってますが、昔から学校ってものがめっちゃ嫌いやったんですよ。
何で「この時間からこの時間まで!」って勝手に自分の時間を仕切られ、やりたくもない勉強をしなアカンねん!アホか!!
近藤さん
ザグ○ゼム!ザグル○ム!バオウザ○ルガ!
某優しい王様
って中学~高校時代はず~っと思ってました。
出席日数を逆算して「あとどれだけ休めるか」を明確にし、サボれるだけサボって。
テストで点数は最低限取ってましたけど、まぁ今思えば酷いもんだったでしょうね。
そんな思春期真っ只中、「自分のしたい行動」と「客観的に自分がすべき常識に則った行動」の間に大きなギャップがあってまぁ苦しみました。
とは言ってもこれは誰しもが通る道ですけど。
大学生になって初めて「他者から与えられる行動規範」以外の行動を取れるようになって、どれだけ気分が楽だったか。
講義の日程も自分のスケジュールも自分で決められる事がどれだけ幸せな事か!って感じでした。
さて、ここで問題はこの「客観的に自分がすべき常識に則った行動」ってのが誰から与えられるかって事ですよ。
もし貴方が働いているなら、それは同僚や上司、社長などから与えられるものですよね。
普段の生活の中ならば「親」はもちろん、ご近所さんだとか町内会だとか、まぁそんな感じ。
さて、これが教育の場でならば一体誰から与えられるかと言うと、それはもちろん教師(または講師)ですわな。
「従わなくては行けないその場でのルール」をコントロールして出す教師がつまらなさそうに授業してたら、誰がその勉強を楽しめるんですか!ってな話ですよ。
真剣に授業予定やカリキュラムを考えるのは当たり前。
可能な限り多くの量の宿題も出すし、ちょっとでも生徒が知識を吸収しやすい工夫も凝らします。
生徒が「もっと勉強したい!」って思った時に適切なレベルと量の問題集を渡せるように色んな教材の知識も持っておきます。
「勉強したい」って思った時に勉強させてあげられへんのは最悪ですから。
でもそれらを後ろに隠しておいて、授業では自信満々かつ楽しげに授業出来る先生が僕は好きですし、僕が目指している先生像でもあります。
僕が大学生時代に出会った、英語の講師業をやろうと思ったきっかけになった二人の先生がそんな感じなんですよ。
めちゃくちゃ楽しそうに授業をしはる先生方。
まぁこの話はいずれ機会があれば。
えーーと、何の話やったっけ?
そうそう、そんなこんなでロシアでの基本的な教育スタイルは何かイマイチ楽しくない。
例えば、テストをして9割正解やったら褒めるんじゃなくて残りの1割のミスに対して怒ったりするのが割と普通なのです。
なので、2年前にロシアの今居る街で僕が日本語の授業を提供してた時、生徒達からは
こんな感じで楽しくリラックスして勉強したの初めてやったわ先生!
生徒達
なーんて言葉を沢山貰えたり。
極力楽しめるように。極力非難せず褒めるようにしてた子達からそう言って貰えたら頑張った甲斐がありました。
しかも、その時に教えていたある子は今サンクトペテルブルグの大学に行って日本語と韓国語を専攻してたり、またある子はどっぷり日本語にハマッて独学で普通に日常会話が出来るぐらいまで勉強してたり。
「先生が嫌いやからこの教科が嫌い」ってのが可能な限り減れば、もっと色んな可能性が増えるかもしれへんのになーって思います。
かく言う私も苦手な先生が居たから今でも社会系科目全般苦手でございます、、、
ただ一方的に情報を伝えるなら人口知能で良いんじゃね?
さて、今回の落とし所はココ!
めんどくさそうに一方的に情報を伝えるだけの先生は近い内にA・Iに仕事取られちゃいまっせ!ってことですよ。
僕はA・Iが出来ないであろう部分、コミュニケーションであったり楽しい雰囲気であったりを大事にしながら、どういう形であれ講師業続けたいなと思います。
まとめ
うわー、勢いに乗せて書いたー!
大丈夫ですかね?支離滅裂になってない?
まぁ偶にはこんなふざけた記事でも良いでしょう?
またすぐ真面目な記事に戻るんで、偶には許して下さいな。
人口知能なんかにゃ負けねーぜ!
ではでは!
この記事を読んだ人は以下の記事も読んでいます
各国の面白い出来事や、旅する為の情報を日々書いています。なんやかんやで英語指導暦15年以上。
カナダ留学→英会話講師→世界一周→ロシア→オーストラリアでワーホリ→ロシアの大学で講師業→スペイン→日本 (コロナ)→フランス。
日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。