フランスの大学・語学留学の申請を開始する時にざっくり知っておくと良い情報まとめ

・先に知っておきたかったこと

・手探りで調べたから大変だったこと

・学生ビザは３種類ある（⇒こちらが分かりやすく参考になりました）

・大学、語学学校に「最初に申請する」際に必要なものは
◆「フランスでの滞在場所の決定と住所」
◆「高校または大学の卒業証書のフランス語法定翻訳」
◆「デポジット（預り金）1,000ユーロ（約15万円）」など

・フランス滞在場所は学生マンションを契約するか、「work away」で裏技的にまず滞在場所を決めてしまうのがオススメ

【work away】を使って無料でフランス人のご家庭で宿泊させて貰ったら最高だった【海外】

2023-07-28

・掛かった費用は
・「大学へのデポジット（預け金）1,000ユーロ(約15万円)」
・「学費は１年で1800ユーロ(約27万円)（デポジットの差額800ユーロ）」
・「ビザを取る前に面接するCampus France登録に20,800円」
・「大使館でのビザ申請料50ユーロ (約7500円)」
・「航空券の費用（購入時期にもよるが片道9～15万円程度）」など

・現地での住む場所、学生マンション的な所なら家賃は月400～500ユーロ程度
（僕の場合は300ユーロ/月の部屋を紹介して貰えました。詳細はこちら↓）

【実体験】フランス留学時の住宅やアパートの探し方４選！家賃は？保証人は必要？

2023-08-01

・コロナのワクチン接種証明、保険加入の有無は特に問われなかった

・大使館にビザの申請時、１か月以内に発行された銀行の残高証明↓が必要

※フランス大使館：ビザ申請フォームより引用

・学生ビザ申請時に提出する残高証明に必要な金額：615ユーロ（約9万2250円(2023年7月時点)）×12か月分＝最低約120万円ほどが銀行にあれば大丈夫
（9月から5月までがスクール期間な為ここではざっくり10か月で計算しています。丸一年、丸二年など必要に応じて計算してください）

・銀行での残高証明は英語表記、ユーロ建てで出来る。
三井住友銀行では申請⇒郵送での受け取りで10日～２週間ほど掛かる

・オンラインでビザ申請書類を作る際に「なぜフランスに留学したいのか」「職務経歴」「留学後どうしたいのか」などを英語（orフランス語）で書く必要があるので前もって準備しておくと〇
（日本語で書いてグーグルやDeepLで英語翻訳→英語が出来る人にチェックしてもらうか、有料で翻訳業務をしている業者さんにチェックを頼むなど）

・面接の際に「大学（高校）卒業から現在までの経歴（＠＠年に△▽）」「職歴」などを詳しく聞かれるので、卒業から現在までの年代別の自分の経歴や学歴をまとめておく方が良い

実際に面接を受けた時の流れや面接内容をまとめた記事はこちら

【緊張した】キャンパスフランスの面接に必要な持ち物や必要書類は？面接内容など注意点まとめ【フランス学生ビザ】

2023-06-21

・2月から準備を始めても結局８月頃まで掛かったので可能な限り早めに動く方が良い
（「自分が作成する必要がある書類」よりも「提出してから待つ時間」がもの凄く多く長い←自分じゃコントロール出来ない部分）

・「全ての書類が揃った」⇒「フランス大使館でビザ申請日時の予約」という順番だとめちゃくちゃ遅くなってしまう（予約しようと思った日から１か月後しか予約出来なかったり、申請してから更にビザ発行までに更に１か月も掛かったり、、、）
⇒まだ面接が終わってなかったり書類が揃っていなくても、大学から「受け入れ許可書」を貰った時点で先にフランス大使館のビザ申請の日時予約をしている方が良い！（ボタン一つでキャンセル出来るので！）
⇒詳しくはこちら（「大失敗！！学生ビザの申請に間に合わなかった話」）

【留学】フランスの学生ビザの申請に間に合わなかった！大使館の予約に失敗した事例【語学学校】

2023-05-23

・面接やビザ申請時に提出する「志望動機（なぜその大学や語学学校で学びたいのか）」に「純粋な教育」以外の目的を書くと学生ビザを却下される場合がある（要注意！）
⇒１年近く準備し、無事ビザの申請が出来たのに最後の最後で却下されてしまった僕の実例をまとめています

フランス学生ビザが却下された…理由と対処法を考えるが絶望的【異議申し立て】

2023-08-22